てんせいくん

てんせいくんちは、お寺。お寺にはお墓や地獄絵があるんだ。こわいけど……ワクワクするーー!
「ぼく」の、友情と初恋の物語。

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  1. おたまじゃくしの降る町で

    おたまじゃくしの降る町で

    自転車を止め、山を見上げる。ハルは腕を思いっきり空に向かって伸ばして、夕暮れの山の清涼な空気を肺いっぱいに送りこんだ。生きている。そう感…

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  2. オレたちの明日に向かって

    オレたちの明日に向かって

    なんでおれたち男子だけ、女子たちのこんな厳しい目にさらされなきゃならないんだろう。そんなの、おかしくね?さえない男子代表、花岡勇…

    オレたちの明日に向かって
  3. ぼくたちはまだ出逢っていない

    ぼくたちはまだ出逢っていない

    居場所なんて、どこにあるんだろう?「漆」に導かれてめぐりあう陸と美雨。伝統技法「金継ぎ」に彩られた出逢いと修復の物語。イギリ…

    ぼくたちはまだ出逢っていない
  4. 初恋アニヴァーサリー

    初恋アニヴァーサリー

    6名の女性作家が「初恋」をテーマに書き下ろした豪華短編集。6編の主人公たちはそれぞれ性格も環境も異なるけれど、人を好きになる気持ちはみんな同…

    初恋アニヴァーサリー
  5. 明日につづくリズム

    明日につづくリズム

    ポルノグラフィティ因島凱旋ライブの感動から生まれた、ふたりの少女のみずみずしい成長物語。夢と現実にゆれる少女たちの背中をおしてくれたのは、ポ…

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  6. 森と、母と、わたしの一週間

    森と、母と、わたしの一週間

    ――風によばれて、ここまで来たわたしが、わたしになれる場所毎日なんとなく息苦しいと感じるあなたへエールをおくる物語友達の…

    森と、母と、わたしの一週間
  7. パパは誘拐犯

    パパは誘拐犯

    小学4年生のまり亜のパパはタイ生まれ。日本人のママとは国際結婚だ。春休み中のある日、学童クラブに珍しくパパが迎えに来た。これから、関西国際空…

    パパは誘拐犯
  8. 空へのぼる

    空へのぼる

    いのちは、3億分の1のミラクル——。ただ生んでもらったんじゃない。だれもが、自分の力をつかって生まれてきたんだ。姉・桐子の妊娠を通し…

    空へのぼる
  9. ブランの黄色い耳

    ブランの黄色い耳

    「こわくないよ。出ておいで」ーこわがりの保護犬が育んだ、みほと仲間たちの友情…

    ブランの黄色い耳
  10. わたしの、好きな人

    わたしの、好きな人

    肩車からながめた夕焼け空。夜の駐車場で見つめた月。わたしのそばには、いつもあなたがいてくれた--。少女が心をよせたのは、…

    わたしの、好きな人
  11. はなまる日曜日

    はなまる日曜日

    バス釣りは、ミミズそっくりのワームや、ルアーという小魚に似せたにせもののえさで、魚をだまして釣る。だけどブラックバスは頭がいいから、そうそう…

    はなまる日曜日
  12. とうさんは忍者

    とうさんは忍者

    突然、とうさんが会社へ行けなくなってしまった。父さんが病気。しかも「こ・こ・ろ」の病気。どうなるんだよ、とうさん。そして、ぼくた…

    とうさんは忍者
  13. シンタのあめりか物語

    シンタのあめりか物語

    もし、おとうさんの仕事の都合でよその国でくらすことになったら、あなたならどうする?シンタみたいに喜ぶ?それともみかねえのようにハンスト?…

    シンタのあめりか物語
  14. 月の青空

    月の青空

    月は、千花の母親が勤めている動物園で人気者の道産子だ。淡いベージュ色のおでこに、まるで夕月みたいな白い三日月が浮かんでいるので、そう名づけら…

    月の青空
  15. ミッドナイト・ステーション

    ミッドナイト・ステーション

    畑中家の4人は地方都市の郊外に家をもち、しあわせな生活を営んでいた。そこへ突然降ってわいたような父親、章二の転勤、そして東京への単身赴任。イ…

    ミッドナイト・ステーション
  16. 明日のひこうき雲

    明日のひこうき雲

    不安に胸がしめつけられたり、会いたくてたまらなくなったり、キンちゃんの言動に一喜一憂して心がざわついたり。そしてなにより、キンちゃんにきらわ…

    明日のひこうき雲
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