不安に胸がしめつけられたり、会いたくてたまらなくなったり、キンちゃんの言動に一喜一憂して心がざわついたり。そしてなにより、キンちゃんにきらわれるのをこわがってる、あたしがいた。きらわれるくらいなら、最初から近寄らないようがまし。とまで思ってしまう。要は、傷つくのがこわいのだ。
— これって、恋?
だとすれば、恋って楽しいばかりじゃない。
いのちのパレード
それはとつぜんの告白だった。妊娠?赤ちゃん?何それ!うちら、まだ中学生だよ。野間児童文芸賞受賞作家が描く、いのち…

