BOOKS

ココロの花

ココロの花

入学式。壇上に飾られたカサブランカの蕾がこすれるような音をたてて突然開いた。その瞬間を確かに目撃したという壮太。「わたしも!」風花は思わず身を乗り出した。これって運命的? 華道部の風花とサッカー部の壮太。静と動――部活も性格も正反対にみえる…

詳細を見る
ぼくたちはまだ出逢っていない

ぼくたちはまだ出逢っていない

居場所なんて、どこにあるんだろう?「漆」に導かれてめぐりあう陸と美雨。伝統技法「金継ぎ」に彩られた出逢いと修復の物語。イギリス人の父親と日本人の母親を持つ中三の陸。母親の再婚相手の家に岡山から越してきた中二の美雨。それぞれ自…

詳細を見る
団地のコトリ

団地のコトリ

誰も知らない、あの子のこと…バレーボールに熱中する14歳の少女と、団地の一室で息をひそめるように暮らす女の子との出会いを描く感動作!…

詳細を見る
ブランの黄色い耳

ブランの黄色い耳

「こわくないよ。出ておいで」ーこわがりの保護犬が育んだ、みほと仲間たちの友情…

詳細を見る
ぼくらの山の学校

ぼくらの山の学校

学校や家での居場所をなくしつつある壮太。ある日、ふとしたきっかけで「山村留学センター」を知り、13人のメンバーと共同生活をはじめることに。そこでは、のびのびとした毎日が待っていた。…

詳細を見る
明日のひこうき雲

明日のひこうき雲

不安に胸がしめつけられたり、会いたくてたまらなくなったり、キンちゃんの言動に一喜一憂して心がざわついたり。そしてなにより、キンちゃんにきらわれるのをこわがってる、あたしがいた。きらわれるくらいなら、最初から近寄らないようがまし。とまで思って…

詳細を見る
ちいさなちいさなベビー服

ちいさなちいさなベビー服

倉敷中央病院のボランティアグループ「グリーンはぁと」が作り出す小さなベビー服。それは亡くなった赤ちゃんを包み込むぬくもりの服だった--…

詳細を見る
いのちのパレード

いのちのパレード

それはとつぜんの告白だった。妊娠?赤ちゃん?何それ!うちら、まだ中学生だよ。野間児童文芸賞受賞作家が描く、いのちと友情のドラマ。思春期の心情によりそう青春小説。…

詳細を見る
PAGE TOP