ぼくらの山の学校

学校や家での居場所をなくしつつある壮太。ある日、ふとしたきっかけで「山村留学センター」を知り、13人のメンバーと共同生活をはじめることに。そこでは、のびのびとした毎日が待っていた。

MORE BOOKS

  1. 空へのぼる

    空へのぼる

    いのちは、3億分の1のミラクル——。ただ生んでもらったんじゃない。だれもが、自分の力をつかって生まれてきたんだ。姉・桐子の妊娠を通し…

    空へのぼる
  2. 海-ひとつの朝

    海-ひとつの朝

    今日から安子は四年生になる。その第一日目のけさから、安子はさっそく朝ねぼうしてしまった。あわただしく食事をすませて、学校にかけこむと、担…

    海-ひとつの朝
  3. おれたちのドリームファクトリー

    おれたちのドリームファクトリー

    「あの機械の中はああなっとるな、こっちはどうなんじゃろ思うたら、それを作った人まで見える気がする」めずらしくまとまりのある言葉をしゃべる…

    おれたちのドリームファクトリー
  4. ちいさなちいさなベビー服

    ちいさなちいさなベビー服

    倉敷中央病院のボランティアグループ「グリーンはぁと」が作り出す小さなベビー服。それは亡くなった赤ちゃんを包み込む…

    ちいさなちいさなベビー服
  5. 月の青空

    月の青空

    月は、千花の母親が勤めている動物園で人気者の道産子だ。淡いベージュ色のおでこに、まるで夕月みたいな白い三日月が浮かんでいるので、そう名づけら…

    月の青空
  6. ミッドナイト・ステーション

    ミッドナイト・ステーション

    畑中家の4人は地方都市の郊外に家をもち、しあわせな生活を営んでいた。そこへ突然降ってわいたような父親、章二の転勤、そして東京への単身赴任。イ…

    ミッドナイト・ステーション
  7. 青春航路ふぇにっくす丸

    青春航路ふぇにっくす丸

    日本児童文学者協会賞 受賞作。…

    青春航路ふぇにっくす丸
  8. 明日につづくリズム(文庫)

    明日につづくリズム(文庫)

    瀬戸内海に浮かぶ因島。千波は、造船所で働く父親、明るく世話好きな母親、血のつながらない弟・大地と暮らす中学三年生。親友の恵と一緒に、同じ島出…

    明日につづくリズム(文庫)
  9. パパは誘拐犯

    パパは誘拐犯

    小学4年生のまり亜のパパはタイ生まれ。日本人のママとは国際結婚だ。春休み中のある日、学童クラブに珍しくパパが迎えに来た。これから、関西国際空…

    パパは誘拐犯
  10. 熱帯雨林から、ヤッホー!

    熱帯雨林から、ヤッホー!

    今回ランビルの森で、そんなかれらと植物たちのたくましくも魅力的な営みの一端にふれたことで、わたしの世界はぐーんと楽しく豊かになりました。おか…

    熱帯雨林から、ヤッホー!
  11. シンタのあめりか物語

    シンタのあめりか物語

    もし、おとうさんの仕事の都合でよその国でくらすことになったら、あなたならどうする?シンタみたいに喜ぶ?それともみかねえのようにハンスト?…

    シンタのあめりか物語
  12. ブランの黄色い耳

    ブランの黄色い耳

    「こわくないよ。出ておいで」ーこわがりの保護犬が育んだ、みほと仲間たちの友情…

    ブランの黄色い耳
  13. 飛べゴンザ、あの空を

    飛べゴンザ、あの空を

    進水式のたびに華やかに大空を舞うハト。ゴンザは、しげるの家で飼育しているそんなハトの一羽だ。造船所の経営がゆきずまって、あさっては、いよいよ…

    飛べゴンザ、あの空を
  14. てんせいくん

    てんせいくん

    てんせいくんちは、お寺。お寺にはお墓や地獄絵があるんだ。こわいけど……ワクワクするーー!「ぼく」の、友情と初恋の物語。…

    てんせいくん
  15. ココロの花

    ココロの花

    入学式。壇上に飾られたカサブランカの蕾がこすれるような音をたてて突然開いた。その瞬間を確かに目撃したという壮太。「わたしも!」風花は思わず身…

    ココロの花
  16. 海で見つけたこと

    海で見つけたこと

    5年生の夏休み、なつきと弟のよしひろは、ばあちゃんの住む、日本海沿いの小さな町で過ごすことになった。小さいころに一度会っただけのばあちゃ…

    海で見つけたこと
PAGE TOP